【カナダ名物】ビーバーテールズって？カナダに来たら食べておきたい激甘スイーツ！

カナダでたまに目にするこのスイーツ『ビーバーテールズ（BeaverTails）』知ってますか？

今回は、ビーバーテイルズとはどんな食べ物か、どんなメニューがあるのか、日本で食べられるのかなどまとめてみました。

この記事で分かること

ビーバーテールズとは？【カナダの名物スイーツ】

ビーバーテールズ（BeaverTails）とは、カナダ・オタワ発祥のスイーツ店、そしてその商品名。

粗挽き小麦粉を使った生地を薄く伸ばして揚げたペイストリーに、チョコレートやシナモンパウダーなどをトッピングとしてのせたスイーツになります。

注文した後に生地を伸ばして揚げてくれて、アツアツ揚げたてが食べられるのが特徴＾＾

きっかけは、1978年にある夫婦が考案したペイストリーを”BeaverTails”ペイストリーとして地元で提供したのが始まり。評判を呼び、オタワの名物スイーツになったそうです。

現在では、カナダ・アメリカなど北米を中心に140店舗以上展開し、カナダの名物スイーツとして知られています。

ビーバーテールズの名前の由来は？

ビーバーテールズという名前の由来は、その形がビーバーの尻尾（Tail）に似ているから。

平たいビーバーの尻尾↓たしかに似てますね！

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カナダ・ビーバーテールズのメニュー

現在、カナダのビーバーテールズのペイストリーは12種類あります！

マーブルチョコのReese’s Pieces^®やOreo^®クッキーなどのお菓子とコラボが多めなのも嬉しいところ＾＾

中でもカナダ人に人気なのが、THE CLASSIC、BANANARAMA™、TRIPLE TRIP™！

TRIPLE TRIP™は、ヘーゼルナッツチョコレートの上にピーナツバター＋マーブルチョコのReese’s Pieces^®と見た目からしてかなり甘く、食べた人の感想を聞くと歯が溶ける甘さだといいます。

さらに、その甘いペイストリーの上にアイスをのせることもできるようで！どこまで甘くなるのか…カロリーモンスターです。

また、ビーバーテイルズの他にも、カナダ名物のプーティンやビーバードッグというホットドック的な商品もあります。

ビーバーテールズの気になるお味は？

早速、オンタリオ州のヒューロン湖沿いのビーチにあったビーバーテールズで食べてみました。

店内もかわいい！

今回選んだのは人気商品ヘーゼルナッツチョコレート＋バナナのBANANARAMA™ ！

注文が入ったら揚げてくれるので、5〜10分程度待つと…

じゃじゃーん！揚げたてアツアツのビーバーテールズ！油もすごいです…

生地が薄く伸ばしてあるのでカリッと感も楽しめ、生地はもちもち。

思ったより美味しくてビックリでした＾＾

生地の部分が、小学校の給食に出てくる揚げパンみたいなのでちょっと懐かしさも感じました。

そしてサイズも大きい！手のひら２つ分くらいの大きさがあります。

二口、三口食べていくと…さすがに甘すぎて、半分食べたところでギブアップしました（笑）

ヘーゼルナッツチョコレートだけのBANANARAMA™が激甘と感じるなら、TRIPLE TRIP™はどんだけ甘いんだろう・・・とちょっと怖いけど、興味が沸いてしまいます…

BANANARAMA™、TRIPLE TRIP™に限らず、他の味も２～３人でシェアして食べるくらいがちょうどいいかなと思います。

カナダでビーバーテールズが食べられる所は？

カナダのビーバーテールズの店舗は、モントリオールを中心に展開していて（発祥のオタワはなぜか少ない…）、トロントのダウンタウンには３店舗、バンクーバーには２店舗、ナイアガラ付近に2店舗あります。

トロントアイランドやナイアガラの滝のアミューズメント街Clifton Hillsなど観光地に多いみたいです。

YouTubeでもちょこっとご紹介しています↓

ナイアガラの滝Clifton Hillsの店舗