海外から日本のテレビが見れる!裏ワザはこちら >>

カナダ移住して後悔?移住してわかったデメリットやメリット!【失敗しないために】

当サイトでは一部記事にPRが含まれています
カナダ移住を後悔?デメリットとメリット!移住後の老後も
  • URLをコピーしました!
komachi

こんにちは!2017年にカナダに移住してきたKomachiです^^

いま「日本は賃金が安い!」「税金が高すぎる!」「日本は住みにくい!」と海外移住を考えてる方が多いですよね。

移住先候補の中で

  • 英語圏
  • 治安が良い
  • 自然豊かで住みやすそう

などというイメージで人気が高いカナダ

ただ、いいところばかりではなく、カナダの闇(デメリット)が存在するのも事実です。

komachi

実際にカナダに移住しないと見えないこともあるもんね

この記事では、カナダに5年以上住んでみてカナダ移住を後悔しているのか?カナダ移住のメリット・デメリットカナダ移住で失敗しないための準備をご紹介したいと思います♪

komachi

カナダへ移住を考えてる方は参考にしてみてくださいね^^

カナダ在住者のお得なアプリ

楽天リーベイツ

カナダ在住者向け楽天リーベイツ

楽天リーベイツ(Rakuten)は、アプリを経由して買い物をすると購入額の○%がキャッシュバックされるお得なアプリです。

SephoraやWalmartなどカナダで生活していてよく利用するブランド3500店以上がこの楽天リーベイツに参加しています。

わたしも愛用していて、たとえばPerfect Lensでコンタクトレンズを買ったとき約6ドルキャッシュバックされました (インスタでも紹介:@kuronekoblog

下のリンクから登録すると30ドルもらえるので、よかったら利用してみてくださいね
※登録はもちろん無料!

紹介リンク
https://www.rakuten.ca/r/kuronekoblog

楽天リーベイツの使い方はこちら

目次

カナダ移住は後悔してる?私の率直な感想

カナダ移住は後悔してる?私の率直な感想

ズバリ率直にいうと、わたしはカナダへ移住してきたことに後悔はしてません

どの国に住むにもメリットやデメリットは必ずありますよね。

もちろんカナダで暮らすデメリットも…!

でも私の場合、デメリットよりもメリットの方が上回っているので、日本よりカナダの方が暮らしやすいと感じます。

わたしがカナダ移住を後悔しなかったメリットとデメリットをまとめてみました。

カナダ移住のメリット

カナダ移住で後悔してない:メリット

わたしが思うカナダへ移住することのメリットはこちら。

  • 外国人扱いされない
  • ワーク・ライフ・バランスが良い
  • ストレスを感じる要素が少ない
  • 医療費が無料
  • 自然災害が少ない
  • 住宅環境がいい

外国人扱いされない

カナダ移住の一番のメリットとしては外国人扱いされないこと

カナダは、国民の5人に1人が他の国から移ってきた人で成り立っている移民の国です。

人種や英語の訛りもさまざまですし、文化や宗教もそれぞれ違う人たちが集まってるので、”外国人”という概念があまりないように感じます。

komachi

実際に、ワーホリでカナダに来て間もない頃、街を歩いてたら旅行者っぽい人に道を聞かれたことがあるんですよ!

それほど、THE カナダ人がいないということかなと思います。

わたしのような日本人がしれっとカナダへ移住してきてもよそ者扱いされず、暮らしやすいのが良いところです^^

ワーク・ライフ・バランスが良い

カナダでは、ワーク・ライフ・バランスがいいのもメリットの一つです。

  • 基本残業なし
  • 長期休暇が取りやすい
  • 家族優先

カナダ人はプライベートが優先!

基本的に残業もないので、アフターワークはジムで鍛えたり、アイスホッケーなどの趣味の時間、家族の時間に充てている方が多いです。

うちも平日の仕事終わりに映画を観に行ったり、週末は冬はスキー、夏はピクニックなど趣味・家族の時間に充てています。

プライベート優先のカナダでは、長期休暇も取りやすいです。

他の社員とスケジュールを合わせながら、1〜4週間くらいの休暇を1年に何回か取って、旅行したり一時帰国したりして、息抜きも…!

komachi

日本の「過労死」という言葉は、カナダ人には無縁!

適度に息抜きができるので、ストレスも溜まりません^^

ストレスを感じる要素が少ない

ワーク・ライフ・バランスがいいこと以外にも、カナダではストレスを感じる要素がほぼありません

カナダは自由度が高くて、いい意味でみんな他人に興味がなく、干渉しません。

例えば、

  • 電車やバスにベビーカーを乗せる
  • 流行には乗ってないけど、自分が着たい服を着る
  • 残業や飲み会を断る
  • (コロナ禍でマスク着用規制が解除されたので)マスクをしない など

カナダではな〜んにも言われませんし、そんな方がいても気にもしません。

日本だと同調圧力が強すぎたり、他人に干渉しすぎたりで、上にあげた些細なことでもニュースや話題になりますよね(´-`)

komachi

わたしは、こうしなければいけないという日本の「見えないルール」が少し息苦しく感じてました

移住してからは、なんか窮屈だった気持ちがパーンと晴れたような気がします♪

医療費が無料

カナダでは、歯科治療と処方箋以外は医療費が無料です。

つまり、診察や検査、手術、入院の費用が全てタダ!

わたしは超健康体なので、カナダ移住してから5年間、医療費無料の恩恵を受けたことがなかったんですが、去年妊娠を機に初めて病院に…!

妊娠中のエコー、出生前診断から出産時の無痛分娩、入院代(食事含む)などすべての費用が国でカバーされました。

komachi

病院を出る時お金払わないから毎回ドキドキしちゃった笑

ちなみにカナダの病院食はインスタで紹介してます↓

お隣の国アメリカでは、国民皆保険制度がないので収入が高い人でも大きな病気にかかると破綻してしまうこともあると聞いたことがあります。

なので、カナダの医療費無料はとてもありがたいことです。

komachi

でもいいことばかりではなく、闇もあるので後ほど…笑

自然災害が少ない

自然災害が少ないのもカナダ移住してよかったと思うところ!

たま〜に、Ice Storm(アイスストーム)が起こることがありますが、

↓木、建物などが凍りついちゃう現象。道路もスケートリンクに…!

大きな地震や津波、台風、ハリケーンなどはありません。

komachi

あの緊急地震速報のアラームがトラウマで…もうあの音を聞かなくて済むと思うとホッとします

住宅環境がいい

住宅環境がいいのもカナダ移住のメリット!

わたしがカナダの住宅環境で好きなところはこちら。

  • 天井が高く、広々として開放的
  • ベースメント(地下室)や広めのバックヤード(裏庭)がある
  • 家の中全体が暖かいor涼しい

まず広さが違いますよね。

マンションも一軒家も、個々のベッドルームやリビング、キッチンは広々としていて、家族や友人を大勢呼んでパーティーができるほど!

建物も日本の超密集してる住宅街と違い、カナダは十分な間隔をあけて広々と建てられているので、窮屈さを感じません。

komachi

国土が広いカナダならではの特徴ですよね♪

そして、一軒家は都市部でもほとんどの家でバックヤード(庭)があります。

カナダ移住メリット:住宅環境がいい

日本だとこの規模の庭は田舎に行かないとなかなかないですよね。子どもの遊び場として、BBQパーティーや家庭菜園など楽しみ方はたくさん♪

komachi

夏になると、毎週末バックヤードでBBQしてる家もいるよ!

そしてそして、カナダの住宅環境で1番好きなところは、家の中が年中快適なこと!!

カナダの住宅にはセントラルヒーティングが設置されています。

寒〜いカナダの冬ですが、このセントラルヒーティングがあると家の中全体がぽかぽか暖かくて超快適なんです^^

日本にいる時は、部屋から出てトイレに行くのに「寒くてヤダな〜」なんて毎回思ってたんですが、カナダは廊下もトイレもお風呂場も暖かい(^.^)!

komachi

−20度くらいまで下がるカナダでも、このセントラルヒーティングがあるから辛くないよ

逆に、夏はセントラルクーリングで家中が涼しくなってるので、一年中快適なお部屋で過ごすことができます。

カナダ移住のデメリット

カナダ移住を後悔した:デメリット

カナダ移住のメリットもあればデメリットもあります。

住んでみてわかったカナダ移住のデメリットを挙げてみました。

  • 不便なことが多い
  • 医療システムに問題がある
  • 冬は寒く、長い
  • エンターテイメントが少ない

それぞれ詳しくみていきましょう!

不便なことが多い

日本の便利な生活に慣れていたからか、カナダ移住当初、カナダの不便さにはイライラさせられました。

  • レジや電話など待ち時間が長い
  • 郵便の再配達をしてくれない(むしろ最初の配達もしないで不在票だけ入れる人もいる)
  • 休日にスーパーやショッピングモールが閉まってる
  • 生活に不可欠なインフラのストライキも度々ある

移住当初1番イライラしたこと、いろんな所で待ち時間が長いこと!!

例えば、スーパーのレジ。

後ろに人が並んでるのに、レジの人とお客さんがペチャクチャ話し込んじゃってなかなか進まないってことがよくあります。

komachi

急いでる時なんか超イライラ!そういう時に限って他の店員もいないし、ただただ待つしかない(´ー`)

電話のカスタマーサービスなんて1、2時間待ちとか余裕にありますし。…銀行やエアカナダとか。

特に不便だなと思うことは、郵便の再配達をしてくれないこと

カナダへ引っ越してきた時、日本から船便で大きな段ボールの荷物を送ったんですが、配達員がめんどくさかったのか荷物を届けず不在票だけポストにポンっと。

台車を持って取りに行かなきゃいけなくてもう大変でした。(しかもその日、雪降ってた…)

komachi

今は車があるからまだマシだけど、当時は車がなかったから大変だったよ

日本の“お客様は神”精神のサービスとは程遠く、カナダ人はとっても適当に仕事するので、

働く側からしたらいいかもしれませんが、客としてサービスを受ける時にはなんだかな…と思ってしまいます。

komachi

まあ今はそんな不便さにも慣れて、いちいちイライラしなくなったけどね!

医療システムに問題がある

医療費が無料のメリットがある一方、医療システムは移住して実際に暮らさないと分からないがいろいろありました。

まず、無料であるがゆえ、病院はいつも人、人、人!!!

コロナ禍でウォークインクリニックが予約制になったところが多く、クリニックの予約が取れるのに2、3日待ちが普通でした。

komachi

担当のミッドワイフ(助産師)がつく前の妊婦健診は、クリニックで診てもらってたので、毎回予約を取るのが大変だったよ

クリニックだけでなく、救急で大病院に行っても、命に関わることでないと何時間も待つなんて当たり前。

ちょっと気になるところがあるから専門医に見てもらいたい!という場合も、直接専門医に行けず、一度ファミリードクターに診てもらい、紹介状を書いてもらう必要があります。

その後、専門医にかかるまでに、混んでる場合は数ヶ月先になるなんてことも…!

komachi

ちょっとした病気や怪我なんかで予約日待ってたら、その頃には治っちゃってるよね笑

小さな病気だったら多少待っててもいいですが、今後大きな病気にかかったら…と思うと心配です。

ということで、個人的には医療システムはカナダ移住の最大のデメリットだと思います。

冬は寒く、長い

カナダ=寒いというイメージ通り、カナダは寒いです!!笑 
※バンクーバーなどの一部西海岸を除く

しかも、1年の半分くらいは冬なので、とっても長い(´-`)

なので、

  • ウィンタースポーツが好き
  • 家でできる趣味がある(多少の引きこもりでもOK)

という方でなければカナダ移住は辛いと思います。

移住当初1、2年は、ウィンタースポーツも興味ないし、趣味もあまりなかったので、毎日超退屈でした。

冬だけでも日本帰りたーい!なんて思ってたんですが、スキーをやり始めるようになってからは、冬が待ち遠しく、冬が過ぎるのがとっても早いと感じるまでに…!

komachi

毎週スキーに行ってて、「あぁ…あと○回しかできない…」て毎回思ってたよ笑

冬に何か打ち込めることがあると充実するかもしれません。

エンターテイメントが少ない

エンターテイメントが少ないのもカナダ移住のデメリット。

日本だと新宿や渋谷などでお買い物やカフェ巡り、ショッピングモールなど行く場所の選択肢が多くて飽きませんよね。

komachi

しかも日本は期間限定カフェや期間限定商品、イベントも多いので、楽しみは何かとその常々あります…!

ですが、カナダはトロントのような大都市でも、数ヶ月いたら遊び尽くしてしまうほど規模が小さいので、正直つまらないんですよ…

komachi

アミューズメントパークもトロントだとワンダーランド一択

動物園、水族館、博物館、美術館も基本1つずつしかトロントにありません。(とっても規模が小さいものならあるかもしれませんが…)

ワーホリの時や移住して数年は、まぁいろんなところに行って楽しく過ごしてました…が!

しばらく住んでると全て行き尽くしてしまって、何か自分で楽しめる趣味がないとやっていけないなと感じました(´ー`)

カナダ移住で後悔・失敗しないために…

カナダ移住を後悔しないために、移住前に準備しておくといいことを3つご紹介します。

  • カナダ移住後の仕事について考えておく
  • 健康診断をしておく
  • 趣味を見つけておく
komachi

これから移住予定がある方は参考にしてみてね!

カナダ移住後の仕事について考えておく

カナダに移住した後、仕事はどうするのかを考え、準備しておくといいかもしれません。

  • 現地の企業で仕事をしたい
    (例: 看護師、エンジニア、銀行員など)
    →現地の学校に通う必要があるのか調べる→資格やお金を貯めるなど準備する
  • フリーランスとして働きたい
    (例: 翻訳家、ウェブデザイナーなど)
    →必要なスキルを身につけるため、日本で学校に通うなど

わたしの場合、医薬翻訳者としてフリーランスで働きたかったので、日本にいる間に翻訳学校に通い、翻訳の勉強に集中。

翻訳会社に応募・登録をして、翻訳者として稼げる基盤を作っておきました。

komachi

移住後もそのまま働けるようにしておいたよ

スキルアップにために学校に行きたいと思っても、移住後だと学校の選択肢も少なくなってしまいます。

komachi

あらかじめ仕事についてどうするか計画を立てておくとスムーズですよ♪

海外から働ける仕事の参考として、こちらの記事も読んでみてくださいね^^

ちなみに、翻訳の仕事に興味がある方はこちらの記事もどうぞ。

健康診断しておく

カナダ移住のデメリットに挙げたように、カナダの医療システムはあまりよろしくありません。

身体に気になるところがある場合は、一度健康診断をしておくことをおすすめします。

また、カナダでは歯の治療は保険が適用されません。虫歯がある場合も日本で治療しておきましょう!

komachi

カナダでは虫歯の治療で10万円くらいかかるらしい…

趣味を見つけておく

カナダの長〜い冬で鬱にならないために、家でできる趣味を見つけておくといいかもしれません。

趣味のアイディア

わたしは暇すぎて、何となくブログを開設。これがかなりハマり、もう3年も続いています。

初めはカナダでの出来事を、自分用にメモがわりとしてまとめた記事が、いろんな方から「役に立った」「まとめてくれてありがとう!」などのうれしい言葉が届くので、それが楽しくなり今は趣味になっています^^

komachi

たしかにわたしもカナダへ移住する時に、いろんなブログに助けられました

ブログをとおして海外で暮らしてる方とコミュニケーションも取れるのでおすすめですよ♪

ブログの開設方法はこちらにまとめてます↓

カナダ移住後の老後について…

カナダ移住後の老後について…

カナダ移住に後悔はないと言いましたが、今後死ぬまでずーっとカナダに住むかといったらわかりません

というのも、やっぱりカナダの医療制度が嫌で…

30代の今は健康なので、あまりデメリットを感じていませんが、もし大きい病気にかかった時、救急で病院に行かなければいけない状況があった時には、日本の方がいいと思うかもしれません。

このことについては夫ともたまに話していて、今のところ老後(50、60代くらいに)は家族で日本に移ることを計画しています。

komachi

でもその頃の日本の状況にもよるし、分からないけどね〜

まとめ:カナダ移住に後悔はない!けど老後(50代〜)は日本へ移るかも…

今回は、カナダへ移住して後悔しているのか?カナダ移住のメリット・デメリットをご紹介しました。

メリット

  • 外国人扱いされない
  • ワーク・ライフ・バランスが良い
  • ストレスを感じる要素が少ない
  • 医療費が無料
  • 自然災害が少ない
  • 住宅環境がいい

デメリット

  • 不便なことが多い
  • 医療制度に問題がある
  • 冬は寒く、長い
  • エンターテイメントが少ない

医療以外のデメリットは、住んでしまえば慣れるもので、今はさほど気になりません。

なので、カナダ移住に後悔はしていない…けれども老後はどうだか…という感じです。

まぁカナダに移住しても、一生カナダに住まなければならない訳でもないので、本気で嫌だと思ったら家族で相談して、

日本へ移ったり、カナダ国内で住む場所を変えたり、他の国へ移ったりという選択肢もあると思います。

移住を考えてる方は、一度カナダで数ヶ月暮らしてみるのをおすすめしますよ^^

この記事が誰かの役に立てばうれしいです♪

この記事では、“カナダ”と主語を大きく書きましたが、どの都市に住むのか、田舎町と都市部など場所によって大きく異なります。また、わたしの主観なので参考程度にしてくださいね!

海外移住を考えている方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!

フォローして最新情報を受け取ろう!

Rakutenを経由してオンラインショッピングするだけで○%キャッシュバックされる超お得なサービスです。完全無料なので使わない理由がない!今すぐ登録しましょ

日本海外間の送金が安くて早い、海外在住者に人気の海外送金サービスです。

\まだまだお得なクーポンたくさんあるよ/

カナダ移住を後悔?デメリットとメリット!移住後の老後も

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事をシェアしてくれるとうれしいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

感想や疑問をコメントしてね!

コメントする

目次