日本でおなじみのファーストフード店、マクドナルド。
・日本とカナダのマクドナルドってなんか違うの?
・カナダのマックは高いって聞いたけどホント?
こんな疑問を持っている方向けに、カナダのマクドナルドについてまとめてみました^^
この記事で分かること
- 日本とカナダのマクドナルドの違い
- カナダ限定メニュー
- カナダでお得にマックを利用する方法(クーポンなど)
カナダのマクドナルドのマークにはあるものが…!
誰もが知っているマクドナルドのロゴマーク「M」。
カナダのマクドナルドのマークには、他の国と違うあるものがついています。
それは…メープルリーフ!!
Mの真ん中にちょこんと↓
カナダに来たばかりの頃は「かわいい~!」と思わずパシャリ
カナダ国内のみなので、カナダに旅行に来た際はぜひ記念に~!
カナダのマクドナルドのメニュー比較!名物プーティンも!
日本とカナダのマクドナルドのメニューの比較をしてみました。
- カナダにしかない限定メニューがある
- 細かくカスタマイズができる
- ディップソースの種類が多い
- 炭酸飲料&ホットコーヒー飲み放題
カナダにしかない限定メニューがある
マクドナルドでは、世界各国に限定メニューがあるそうです。そこで、日本にはないカナダでしか販売していないカナダ限定メニューをピックアップ↓
- プーティン
- チキンラップ
- マフィン
- ドーナツ
- クッキー
プーティンとは、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたカナダ名物料理。
カナダに来たら一度は食べておきたい料理なんですが、マクドナルドで手軽に楽しめます。実際のマクドナルドのプーティン↓
これだけでもお腹いっぱいになるんだけど、セットのサイドメニュー(フライドポテト→プーティン)としても選択できるよ
他にも小腹が空いたときにおすすめのチキンラップや、
クッキー、マフィン、ドーナツなどのスイーツもあります。
スライスリンゴも日本にはないね
グラタンコロッケバーガーなどの季節限定バーガーやてりやきバーガー、三角チョコパイ、シャカチキなどは日本限定メニューなのでカナダでは手に入りません。てりやきバーガーが恋しい…(/ω\)
細かくカスタマイズができる
カナダのマクドナルドでは、ソースや玉ねぎ、レタスの量など種類ごとに細かく増減が可能。自分の好みのバーガーが作れます。
例えば、オニオンを多くしたいときは1を基準に2,3に増量。オニオン抜きの場合は0に。
肉なしやバンなしも可能…もはやバーガーじゃない…
メニューにはすでに肉なしのビッグマックも…!
ビーガンの方向けかな?写真見る感じバンの比率が多くて重そうです(笑)
サラダ豊富の「サラダバーガー」かなんかを作ればいいのにな~なんて思っちゃいます(;^ω^)
ディップソースの種類が多い
チキンナゲットやフライドポテトのお供として人気なディップソース。
日本では「バーベキューソース」「マスタードソース」の2種類ですが、カナダでは、「バーベキュー」や「スパイシーハバネロ」、「ハニーマスタードソース」など、なんと10種類も販売されています。
ケチャップなど一部無料のもあるよ!
炭酸飲料&ホットコーヒー飲み放題
カナダのマクドナルドでは、コーラやファンタなど炭酸飲料が飲み放題!
飲み物を注文すると空のカップを渡され、レジの近くにある機械で自分で注ぐセルフ式になります。店内にいる間はお代わり自由。
ホットコーヒーも飲み放題!
コーヒーの場合は裏で店員さんが注いでくれるので、お代わりしたい時はカップを持って行き『Can I get a refill, please(お代わりをお願いします)』と言ってみてくださいね!
おかわりは英語で「refill」と言うよ!
※ロックダウン中の現在はお代わりサービスはしていません。
カナダのマクドナルドの注文は電子が主流?
カナダのマクドナルドでは、タッチスクリーンでの注文やモバイルでの注文が主流になりつつあります。
上の写真のように店内にあるタッチスクリーンで注文&支払いを済ませ、横にあるナンバープレートをテーブルに置いて待っていると、店員さんがテーブルまでお届け。
『英語で注文できる自信がない….』っていう旅行者にはうれしいシステム!
モバイルオーダーでは、事前にスマホで注文し、お店に着いたら待たずにピックアップ。車の場合は、Mobile Orderピックアップ専用の駐車スペースがあるので、番号を入力して待っていると店員さんが車まで運んできてくれます。
初めて見たときは、「なんというLazyシステム!!」って思ったけどたまに使ってます(笑)
カナダのマクドナルドは値段が高い?
日本と比べると、カナダのマクドナルドは高いです…!
ビッグマック単品は、
- カナダ:$5.79 →(日本円に換算)約470円
- 日本:390円
※1CAD=81円で計算(2021年1月6日現在)
フィレオフィッシュセットとビッグマックのセットを頼んだ時は、
【カナダ】
フィレオフィッシュセット($9.69)+ビッグマックセット($9.79)+税金($2.53)
合計=$22.01→(日本円に換算)約1,788円
【日本】
フィレオフィッシュセット(640円)+ビッグマックセット(550円)+税金(119円)
合計=1,309円
※1CAD=81円で計算(2021年1月6日現在)
※カナダの税金はオンタリオ州の13%で計算
と、もう一つ単品でバーガーが頼めちゃうほど差があります。
かといって、サイズが大きいわけでもなく…日本のバーガーとそんなに変わりません↓
飲み物のカップはカナダの方が若干大きいかな?ってかんじ
セットを頼むと高いので、カナダでマクドナルドに行く機会はめっきり減りましたね。同じ値段を出すならタイ料理のファーストフード店「Thai Express」を選んでしまいます(;^ω^)
Thai Expressの方が健康に良さそうだからね~
【カナダ】マクドナルドのクーポンはどこで手に入る?
マクドナルドのクーポンはアプリからゲットできます。
アプリの取得はマクドナルド公式サイト
日本ほど数は多くないですが、「コーヒーが$1」や「セット2つが約$12」などお得なクーポンが1~2週間毎に発行されます。
またクーポンのほかにも、『ホットドリンク7杯でMサイズ1杯無料』のキャンペーンやトロント・ラプターズの試合結果によって『ポテトMサイズ無料』になる期間限定のイベントも豊富!
『ホットドリンク7杯でMサイズ1杯無料』のキャンペーン↓
ホットドリンクのカップにカードとシールが付いています。カードを台紙にシールを7つ集めるとMサイズのホットドリンクが1杯無料に…!
日本とカナダのマクドナルドの違いまとめ
今回はカナダのマクドナルドについてご紹介しました。
カナダのマクドナルドの特徴
- カナダのマックのマークにはメイプルリーフが付いている
- カナダ限定メニューがある
- 細かくカスタマイズができる
- ディップソースの種類が豊富
- 炭酸飲料&ホットコーヒーが飲み放題
- 注文は電子が主流
- カナダのマクドナルドは日本と比べて高め
- クーポンはアプリから
カナダに来たら、ぜひカナダ限定メニューを試してみてくださいね!
マック以外にもカナダに来たら絶対に食べたいカナダの有名な食べ物も別記事にまとめてます♪
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感想や疑問をコメントしてね!
コメント一覧 (4件)
初めまして。山本孝太といいます。僕は神奈川県に住む小学4年生で、夏休みの宿題に世界のマクドナルドを研究しています。そのうちの1つがカナダです。この写真を使わせてほしいです。使い方は写真をコピーしたものを印刷して使います。ネットのは載せません。よろしくお願いします。
孝太さん、こんにちは。
ぜひぜひ、私用で使う分には自由にお使いいただいてかまいませんよ^^
ステキなレポートができますように…♪
Komachi
komachiさん
お返事ありがとうございます。では使います!
いや〜、、カナダのマック高いですね!今度バンクーバーに旅行に行く予定なので参考になりました。