【海外で働く】ワーホリで仕事ゲットにつながるレジュメ配りのコツ!


にゃんこ
ワーホリで仕事探しを始めたんだけど、なかなか仕事が決まらない。
面接すらしてもらえないんだけど、どうしたらいいのかな?
今回はこんな疑問・悩みにお答えします。
ワーホリでの仕事探しの基本『レジュメ配り』。
『働きたいお店に直接出向き、レジュメを渡す』
シンプルなこの方法ですが、仕事がなかなか決まらない人はこのレジュメの配り方がよくないのかもしれません。
ただ闇雲に店員さんにレジュメを渡せばいいというのではありません。
面接に繋げるには渡すときに少し工夫が必要です。面接をしてもらえたらほぼ仕事確定と言ってもいいので、まずレジュメ配りを正しく行うことから始めましょう。
今回は仕事ゲットにつながるレジュメ配りの方法とそこで必要な英語での会話シュミレーションも交えてご紹介いたします。
レジュメ配りの前に…
レジュメ配りは、直接お店に出向き、『雇ってください』というようなものです。
スタッフはあなたにそこで始めて会いますので、まず第一印象が大切になります。
シワくちゃのTシャツを着たり、ピーチサンダルのようなラフなサンダルでレジュメを渡されても、第一印象でアウトになりますので、身だしなみは最低限しっかりしましょう。
また、お店の忙しい時間にレジュメ配りをするのを避けます。
カフェであれば朝方や昼間、レストランであればお昼ごろや夕方~夜。
忙しい時にレジュメを持って行っても、相手と十分話しもできず、逆に相手に気が使えない人との印象を与えてしまいます。
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レジュメ配りの流れ
レジュメ配りの流れはこのようになります。
①お店の確認
②お店に入り、スタッフに軽い挨拶
③ 仕事を探していることを伝える
④レジュメを渡す
①お店の確認
まずお店に入る前に、混雑状況を確認しましょう。
通常の混雑時間でなくても、一時的に込んでいて忙しい場合があります。
しばらく忙しそうな場合は、数時間後に出直すか、他の日に再び訪れます。

混雑してるときに無理にレジュメを渡しても逆効果だよ!
②お店に入り、スタッフに軽い挨拶

それほど混雑していなければ、レジ周りにいるスタッフやあなたに話しかけてきたスタッフに軽く挨拶してみましょう。

『Hi』や『How are you?』など軽い挨拶でOKだよ!

いきなり『仕事を探しているんだけど…』って聞くのはちょっと失礼だから気をつけてね!
仕事を探していることを伝える
軽い挨拶が終わったら、本題へ。
まず、そのお店が新しいスタッフを探していなかったら意味がありません。そのため、現在採用しているのか聞いてみます。
ここで聞き方にもコツがあります。
通常多くの人は『仕事を探しているのですが、今募集していますか』と話しかけたスタッフに聞くと思います。
大体の場合、話しかけた相手は雇われているスタッフ。雇う権限はないので『たぶんしてないかな~?』と適当に返されるか、『レジュメがあれば預かっておくよ~』くらいにしか対応されず、仕事ゲットのチャンスがあってもそこでチャンスを逃がしてしまいます。
せっかくレジュメを作って、お店に来たのにそれじゃもったいないですよね。
それではどのようにすればいいのでしょうか?
面接につなげたり、仕事をゲットできる確率がを高くする方法
それは、必ずオーナー(経営者)やマネージャーに直接話すことです!
なぜならオーナーはお店の雇用関連についてもちろん熟知しているため、実際に現在人手不足だと感じていたり、来月辞める人がいるから雇う予定だったり、表向きは募集していなくても、もしかしたら新たな雇用を考えている場合があるからです。
そのため、必ずオーナー(マネージャー)はいるか聞いてから本題に切り出します。
<オーナーがいる場合のサンプル会話>

I’m looking for a job. May I speak to the manager?
仕事を探しているのですが、マネージャーとお話しできますか?

Sure, Just a moment, please
少々お待ちください
オーナーがいない場合は、優しいスタッフだとレジュメを渡しておいてくれるといってくれますが、なるべく渡さず、後日出直しましょう。
間接的になると面接につながる確率はガクンと下がってしまいます。
大体が忘れられてオーナーの手に渡らない場合が多く、またオーナーに直接渡せないことで自分の印象をオーナーに残せなくなるので、なるべく直接オーナーに手渡しするのがその後の面接に繋げるポイントになります!
<オーナー不在の場合のサンプル会話>

I’m looking for a job. Is the manager here today?
仕事を探しているのですが、今日マネージャーはいますか?

Sorry, he/she is not here today. If you have your resume, I’ll give it to him/her later.
今日はいないから、レジュメがあったら後で渡しておくよ。

Okay then, I’ll come again another day. Will he/she be here tomorrow?
それではまた後日来ます。明日オーナーは来ますか?

He/She won’t be here tomorrow too, but he/she’ll be here day after tomorrow around noon.
明日もいないんだけど、明後日ならお昼頃いるよ。

I’ll be here that day around noon then. Thank you!
それではその日のお昼に来ます。ありがとうございます!
すこし長くなってしまいましたが、オーナーがいつお店にいるのかを聞き出して、それに合わせて出直すのがいいでしょう。
そのスタッフも後からオーナーにあなたが来ることを伝えてくれると思います。
レジュメを渡す
無事にオーナーと会え、再度仕事を探していてここで働きたいことを伝えて、予め用意していたレジュメを渡します。
レジュメを渡す前に、軽い挨拶と名前などの軽い自己紹介を入れると印象がよいです。

名前も言わずにレジュメを渡しても『誰だよ!』ってなるからね
<オーナーにレジュメを渡すときのサンプル会話>

Hi, I’m Komachi. Nice to meet you.
初めまして。小町と申します。

Hello, Komachi? I’m the manager, yaki. Nice to meet you.
初めまして、小町さん。オーナーのヤギです。

I’m looking for a job. Are you hiring now?
仕事を探しているのですが、今募集していますか?

Yes, do you have a resume?
してるけど、レジュメ持ってる?

Yes, here’s my resume.
はい、こちらが私のレジュメです。
レジュメを渡して、オーナーがレジュメを見ているときに少し自分の長所だったり活かせる経験を伝えてみるのもいいです。
少しでも自分の印象が残るように話を切り出します。
まとめ
今回はレジュメ配りの流れについてご紹介しました。
サンプル会話は一例ですが、お店に入りレジュメを渡す流れは大体このような会話の流れになり、レジュメを渡した後は、そのまま軽い面接を行なったり、後日連絡となったり、それぞれ対応が異なります。
英語が少し不安という方も、上で紹介したような使いそうな英文を頭の中に入れて自信を持っていけば大丈夫です^^
レジュメ配りに行く前に頭の中でシュミレーションをして、不安や緊張を少し減らしてみましょう。
この記事があなたの仕事探しに役に立てば嬉しいです!

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